プラセンタで辛い悪阻を乗り切ろう!

妊娠中の“悪阻(つわり)”、辛いですよね。

胸焼け、吐き気、眠気、めまいなど、 薬で治すわけにもいかず、安静にして治まるのを待つ他ありません…。

ただそんな悪阻を和らげる方法があります。
それが“プラセンタ”の摂取です。

なぜプラセンタが悪阻に良いのか?
詳しくご説明していきます。

悪阻を和らげるプラセンタ

悪阻の原因にはいくつかの説があり、まだはっきりと解明されていませんが、 プラセンタの持つ次のような作用が、悪阻に効果的と考えられています。

ホルモンバランスを整える

プラセンタにはホルモンバランスを整える働きがあります。
ホルモンの乱れによって起こる更年期障害などの治療にも使われているほど。

実は悪阻も、ホルモンバランスの乱れによって起こると言われているのです。

妊娠すると体内に“hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)”というホルモンが増えます。
妊娠を継続させるために働くホルモンです。

このホルモンが急激に分泌されることによって起こるホルモンバランスの崩れを、プラセンタが整えてくれると考えられます。

自律神経を整える

妊娠すると体に急激な変化が起こるため、緊張状態が続いたり、ストレスがかかりやすくなります。
そのことから“自律神経”という脳がコントロールしている神経のバランスが乱れて、胸やけや眠気といった症状が出る…という説もあります。

プラセンタには自律神経を整える効果もあり、心理的な要因からくる悪阻の緩和も期待できます。

悪阻を和らげる栄養を補給する

悪阻を和らげる栄養素として有名なのが“ビタミンB6”です。
悪阻が悪化した時に病院で処置される点滴にも、ビタミンB6は含まれています。
またアミノ酸も悪阻の軽減には有効です。

プラセンタにはこれらの栄養素が含まれており、悪阻の緩和や、悪阻によって低下した体力の回復にも効果を発揮します。

妊娠中にプラセンタは飲んでもOK?

「妊娠中にプラセンタを飲んでも大丈夫なの?」と疑問にを持つ人もいるかもしれません。
市販で手に入るプラセンタは薬ではなく、“健康食品”の一つです。
そのため、妊娠中に飲んでも問題ないとされています。

ただし、サプリなどには他の成分も含まれている場合が多いですから、念のため摂取する前に医師に相談することをおすすめします。

プラセンタで辛い悪阻を乗り切ろう!

プラセンタを飲んで必ずしも悪阻が軽くなるというわけではありませんが、悪阻を和らげる効果は十分に期待できます。
ただし、乱用せず、慎重な摂取を心がけることが大切です。
プラセンタを上手に取り入れて、辛い悪阻を乗り切りましょう。
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