プラセンタの血行促進効果

プラセンタとはもともと胎盤のことを指します。
化粧品やサプリメントに配合されているプラセンタは、その胎盤からとれたエキスのことです。

胎児を成長させる胎盤からとれたエキスには豊富な栄養が詰まっており、さまざまな効果が期待できます。

そのうちの一つが“血行促進効果”。

ここではそんなプラセンタの血行促進効果について、詳しくお伝えしていきます。

プラセンタの血行促進効果

血管の細胞を活性化させる

プラセンタには“成長因子”という物質が含まれています。
体の中の細胞を、増殖・修復・成長させる物質です。

この成長因子が血管の細胞を活性化させることで、血液の流れがよくなります。

自律神経を整える

成長因子は血管や臓器だけではなく、神経の細胞にも作用して体の機能をコントロールしている自律神経を整えます。

自律神経と血流は関係ないように思えますが、意外にも深い関係があるのです。

ストレスなどで自律神経が乱れると、体や脳を活動的・興奮状態にする“交感神経”という自律神経の一つが過剰に働きます。
すると、体はこわばって筋肉は無意識に緊張状態となります。
この状態が続くと、筋肉が周辺の毛細血管を圧迫し、血液の流れを悪くしてしまうのです。

プラセンタに含まれる成長因子が自律神経の働きを整えることで、筋肉の緊張も弱まり、血液の流れがよくなります。

血行促進によって得られる効果

血行が滞ることで起こるトラブルはたくさんあります。

例えば次のような症状が挙げられます。

・手足、全身の冷え
・生理痛の悪化
・むくみ
・足がつる
・代謝の低下
・肩こり
・腰痛
・関節の痛み
・肌荒れ
・肌のくすみ

プラセンタで血行を促進させることで、これらのトラブルの予防・改善が期待できます。

プラセンタの血行促進効果 まとめ

プラセンタに含まれる成長因子は、細胞を活性化させて体本来の機能を向上させる、優れた効果を持っています。
その効果によって血行も良くなり、上記に挙げたトラブルの軽減が期待できます。

健康維持も、美肌も、ダイエットも、血流が悪ければスムーズにいきません。

血流対策にプラセンタ、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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