わきがの治療にプラセンタ

独特の嫌な臭いを発する“わきが”。
気になっている人も多いのではないでしょうか。

脇の臭いが強くなってしまうのにはいくつか原因がありますが、その原因の解消にプラセンタは効果的なのです！

プラセンタのわきがへの効果を詳しくチェックしていきましょう。

プラセンタのわきがへの効果とは？

汗の量を抑える

緊張や焦りを感じた時に、汗がどっと出る経験をしたことがありませんか？
これは“自律神経”という体の機能をコントロールする神経がストレスを感じ取り、汗の分泌を増やしてしまうためなのです。

わきがの原因になっている汗の量が増えれば、当然臭いも強くなります。

プラセンタには“神経細胞増殖因子(ＮＧＦ)”という物質が含まれています。
神経の細胞を増殖・再生する物質です。

この物質が自律神経を整え、ストレスを感じにくくして汗の量が増えるのを抑えてくれます。

臭いにくい汗にする

脇から出る汗には、水分の他に脂質やたんぱく質なども含まれます。

これらをエサにバクテリア(菌)が繁殖して汗を分解するために、嫌な臭いが発生します。

プラセンタには体内の脂質やたんぱく質の代謝(分解・合成)を助ける“ビタミンＢ群”が含まれており、菌が繁殖しにくい汗にする効果が期待できます。

汗の酸化を抑える

脇の臭いが強くなる原因は、バクテリアの他に“活性酸素”が挙げられます。

活性酸素は体の中で酸素からつくられる物質です。

体に侵入したウイルスなどを攻撃してくれる必要な物質ですが、多すぎると細胞を酸化させてしまう(古くする)働きがあります。

この活性酸素は汗を酸化させる力も持っています。

古くなった油が嫌な臭いになるように、脇の汗も酸化すると嫌な臭いを発します。

プラセンタには、“活性ペプチド”“ビタミンＣ”“ビタミンＥ”など、活性酸素を除去する栄養素が多く含まれており、臭いが強くなるのを防いでくれます。